ダウ平均は小動き 明日の米CPIに注目=米国株序盤
NY株式11日(NY時間11:45)(日本時間00:45)
ダウ平均 53937.14(-38.84 -0.07%)
ナスダック 26521.79(-83.57 -0.31%)
CME日経平均先物 67235(大証終比:+75 +0.11%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は小動き。ナスダックは方向感のない展開の中、軟調な値動きとなっている。
ホルムズ海峡の再開に向けた進展への期待がある一方、米国とイランがより包括的な合意に達することができるのか懐疑的な見方も根強く、積極的な売買は手控えられている。イランはオマーンとの間でホルムズ海峡の再開に向けた合意に近づいているとしているものの、複数の条件が満たされるまでは米国との直接交渉に応じない姿勢を維持している。
一方、市場の焦点は明日の米消費者物価指数(CPI)に集まっている。先週発表された弱い米雇用統計によってFRBの政策判断が難しくなっているだけに、今回の物価指標への注目度は高い。
予想ではインフレの落ち着きを示す内容が見込まれている。過去1年に渡る関税上昇やエネルギー、食品などの供給ショックに伴う物価押し上げ効果が和らぐと期待されているようだ。FRBが注目しているコアCPIの予想は前年比2.4%への鈍化で、2021年3月以来の低水準が予想されている。ただ、サービスインフレは高水準が見込まれているようだ。
予想通りであれば、先週の弱い米雇用統計と相まって、FRBの早期利上げ論者を牽制する材料にはなり、9月FOMCでの据え置きの見方が高まる可能性はありそうだ。
一部からは「CPIは鈍化傾向が続くと予想しており、先週金曜日の弱い雇用統計を踏まえても、利上げよりも据え置きとの見方をさらに後押しするだろう」と指摘。「サービスインフレは粘着性を維持する可能性があるが、この分野は金利への感応度がそれほど高くないため、据え置きの根拠を大きく損なうことはない」との声も出ている。
アップル<AAPL> 307.26(-1.00 -0.32%)
マイクロソフト<MSFT> 501.06(-5.00 -0.99%)
アマゾン<AMZN> 272.54(-5.55 -2.00%)
アルファベットC<GOOG> 348.62(-7.22 -2.03%)
アルファベットA<GOOGL> 349.90(-7.62 -2.13%)
テスラ<TSLA> 333.57(+2.69 +0.81%)
スペ-スX<SPCX> 134.72(-4.03 -2.90%)
メタ<META> 605.90(+10.98 +1.84%)
エヌビディア<NVDA> 218.59(+1.04 +0.48%)
AMD<AMD> 470.06(+0.50 +0.11%)
イーライリリー<LLY> 1223.86(-8.08 -0.66%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース