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ホーム・デポ、決算受け小幅高 悪影響を戦略が緩和していることを示す=米国株個別

材料
2026年8月18日 22時54分

(NY時間09:53)(日本時間22:53)

ホーム・デポ<HD> 338.77(+0.89 +0.26%)

ホームセンター最大手のホーム・デポ<HD>が小幅高。取引開始前に5-7月期決算(第2四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益、売上高も予想を上回った。27年度通期のガイダンスも公表し、見通しを据え置いた。

見通しにはIEEPA関税の還付を織り込んでおり、年度を通じて想定外に発生する燃料費、エネルギー費、その他の商品投入コストの一部を相殺すると見込んでいる。マクフェイルCFOは、第2四半期の業績は会社の予想を上回ったと説明。顧客による小規模プロジェクトへの支出が続き、事業全般で幅広い需要が見られたと述べた。

今回の好決算は、住宅価格とローン金利の上昇で低迷する住宅市場の影響を、同社の戦略が和らげていることを示している。ホーム・デポは、急成長する専門業者向けの事業拡大や、電子商取引サービスの強化を進めている。また、大規模な改装ではなく、部屋の塗り替えや庭への植物の追加といった小規模な改修を行う消費者の需要も取り込んでいる。

特に携帯型電動工具が好調だった。一般消費者の間では生花や鉢植え、パティオ用品、グリルがよく売れ、専門業者向けでは配管・電気用品や手工具の需要が堅調だった。7月の熱波もエアコンや扇風機の販売を押し上げた。

(5-7月・第2四半期)

・既存店売上高:1.7%増(予想:0.9%増)

米国:1.3%増(予想:0.8%増)

・1株利益(調整後):4.92ドル(予想:4.73ドル)

・売上高:478.6億ドル 5.7%増(予想:473.3億ドル)

・平均客単価:92.50ドル(予想:91.70ドル)

・商品在庫:268.5億ドル(予想:262.9億ドル)

・店舗数:2364店(予想:2365店)

(27年度通期見通し)

・既存店売上高:横ばい~2%増を維持(予想:1.2%増)

・売上高:2.5~4.5%増を維持

・1株利益(調整後):横ばい~4%増を維持

・営業利益率:約12.4~12.6%

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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