スノーフレーク、決算受け大幅高 AI支援コーディングツールの利用が急拡大=米国株個別
(NY時間09:50)(日本時間22:50)
スノーフレーク<SNOW> 365.89(+60.05 +19.63%)
スノーフレーク<SNOW>が大幅高。前日引け後に5-7月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、27年度通期の売上高見通しを上方修正している。AI支援コーディングツールの利用が急拡大していると明らかにした。
第2四半期の純増顧客数は692社と32%増加し、このうちフォーブス・グローバル2000企業は14社の純増となった。「CoWork」と「CoCo」が顧客の業務変革を後押しするとともに、導入拡大やユーザー増加、新規ワークロード、プラットフォーム利用の拡大につながっていると説明した。CoCoの導入アカウント数は9100を突破し、第2四半期だけで2000以上増加。CoWorkも5800アカウントまで拡大した。
アナリストは「買い」を維持し、目標株価を285ドルから426ドルに引き上げた。製品売上高の伸びが3四半期連続で加速しており、AI事業と中核事業の双方に上振れ余地があることを示していると評価。
特に「Cortex Code」の導入が大幅に加速している点を評価。経営陣によると、足元の成長加速の約半分をAIが寄与しているという。
(5-7月・第2四半期)
・1株利益(調整後):0.62ドル(予想:0.45ドル)
・売上高:15.5億ドル 35%増(予想:14.9億ドル)
製品:14.9億ドル(予想:14.2億ドル)
プロフェッショナルサービス・その他:5490万ドル(予想:6190万ドル)
・粗利益率(調整後):72.0%(予想:72.1%)
・既存顧客売上維持率:126%(予想:125.4%)
・進行中の残存履行義務(cRPO):90億ドル(予想:93.7億ドル)
(8-10月・第3四半期見通し)
・製品売上高:15.88~15.93億ドル(予想:15.10億ドル)
・営業利益率(調整後):15.5%
(27年度通期見通し)
・製品売上高:60.7億ドル(従来:58.4億ドル)(予想:58.6億ドル)
・営業利益率(調整後):14.5%(従来:13.5%)
【企業概要】
世界の企業に、データとAIを中核とするクラウドコンピューティングプラットフォームを提供する。組織がシームレスにアクセスし、データの探索・活用・共有を可能にするAIデータクラウドを提供し、データサイロの解消、増大するデータセットの安全かつガバナンスの向上、コンプライアンス準拠を支援する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース