話題株ピックアップ【夕刊】(3):テクニスコ、ほぼ日、リッジアイ
■テクニスコ <2962> 2,231円 +400 円 (+21.9%) ストップ高 本日終値
テクニスコ<2962>が続急伸。この日、データセンターの通信装置向け高機能ヒートシンク部品の大口受注を獲得したと発表しており、好材料視された。受注先、受注金額は非開示で27年6月期に売り上げ計上を予定している。なお、同件による業績への影響は通期業績予想に織り込み済みとしている。
■ほぼ日 <3560> 5,200円 +680 円 (+15.0%) 本日終値
ほぼ日<3560>が5連騰し20年1月以来約6年8カ月ぶりの高値をつけた。17日の取引終了後に、集計中の26年8月期単独業績について、売上高が従来予想の95億円から105億9700万円(前期比22.1%増)へ、営業利益が6億8000万円から10億6600万円(同73.1%増)へ、純利益が4億8000万円から7億900万円(同58.3%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。主力商品である「ほぼ日手帳2026」の販売が予想をやや上回って推移したことに加えて、今年8月に卸先への販売を開始した「ほぼ日手帳2027」の卸先からの受注が国内、海外ともに想定を大きったことが要因としている。同時に前期から連結決算に移行したのに伴い、26年8月期の連結業績見込みを発表。売上高107億2600万円、営業利益11億1400万円、純利益7億4000万円とした。
■Ridge-i <5572> 3,120円 +250 円 (+8.7%) 本日終値
Ridge-i<5572>が大幅続伸。17日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表した。上限を16万株(自己株式を除く発行済み株数の3.68%)、または4億5000万円としており、取得期間は9月24日から11月30日まで。経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行や、優秀な人材確保のための株式報酬への活用などが目的としている。
■クワザワHD <8104> 770円 +56 円 (+7.8%) 本日終値
クワザワホールディングス<8104>は大幅高。年初来高値を更新した。17日の取引終了後、株主優待制度の内容を変更すると発表した。要件に継続保有期間1年以上を追加した一方、3000株以上を保有する株主を対象とする優待区分の新設や3年以上継続保有している長期保有株主向けの優待内容の拡充を行っており、好感した買いが優勢になった。従来は継続保有期間を問わず、100株以上500株未満を保有する株主にQUOカード1000円分、500株以上1000株未満を保有する株主に2000円分、1000株以上を保有する株主に3000円分を贈呈していた。変更後の制度では継続保有期間1年未満の株主を対象外とする一方、3000株以上を保有する株主には4000円分を贈る。また、継続保有期間が3年以上の場合は各保有株式数で贈るQUOカードの相当額を1000円分上乗せする。なお、27年3月期を基準日とする初回適用の株主優待は今年12月末及び来年3月末に株式を保有している場合、継続保有期間が1年以上とみなす。
■アップル <2788> 416円 +24 円 (+6.1%) 本日終値
アップルインターナショナル<2788>が大幅続伸。17日の取引終了後に、26年12月期の連結業績予想について、売上高を358億5600万円から460億1600万円(前期比12.8%増)へ、営業利益を7億6900万円から9億3200万円(同64.1%増)へ、純利益を6億1500万円から8億300万円(同2.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を10円から15円(前期10円)へ引き上げたことが好感された。不安定な国際情勢や、燃料費の高騰による輸送費をはじめとするコスト上昇などを考慮し、従来予想は保守的に見込んでいたが、為替相場が引き続き円安基調ということもあって海外中古車輸出事業が好調に推移していることが要因という。
■ビースタイル <302A> 617円 +33 円 (+5.7%) 本日終値
ビースタイルホールディングス<302A>が急反発。17日の取引終了後に、RPO(採用代行)事業を展開するHRアソシエ(東京都港区)の全株式を10月1日付で取得し子会社化すると発表しており、これを好感した買いが入った。HRアソシエのRPO事業は、グループの成長事業である求人メディア「しゅふJOB」の利用企業へ提供するRPOサービスとのシナジーが期待できるほか、求人媒体市場での競争に左右されない事業でもあることから、グループの事業ポートフォリオとして最適であると判断した。また、ダイレクトリクルーティング市場が拡大傾向にあるなか、HRアソシエの属する大手企業向けのRPO市場は更なる成長が見込めることから、今回の買収に至ったとしている。取得価額は約12億500万円。なお、業績に与える影響は精査中としている。
■IRジャパン <6035> 763円 +35 円 (+4.8%) 本日終値
アイ・アールジャパンホールディングス<6035>が大幅高。正午ごろに、未定としていた9月中間期の連結業績予想を発表。売上高33億8000万円(前年同期比9.6%増)、営業利益9億1000万円(同44.2%増)、純利益5億3600万円(同21.0%増)と大幅な増益予想としたことが好感された。また、同じく未定としていた配当予想についても、中間配当を前年同期比3円増の16円にすると発表しており、これも好材料視されている。なお、通期業績予想及び期末配当予想は引き続き未定としている。
■銚子丸 <3075> 1,729円 +69 円 (+4.2%) 本日終値
銚子丸<3075>が大幅高で3日続伸し年初来高値を更新した。17日の取引終了後に、27年2月期の単独業績予想について、売上高を241億2200万円から253億円(前期比6.9%増)へ、営業利益を12億300万円から18億8000万円(同19.4%増)へ、純利益を7億8500万円から12億2000万円(同21.3%増)へ上方修正した。あわせて期末一括配当予想を15円から16円(前期14円)へ引き上げたことが好感された。上期において、より魅力的なイベントの開催や、来店客の目の前で鮮魚を解体するパフォーマンスの強化、各種メディアへの露出、テレビCMなどの販促が奏功し、既存店売上高が計画を上回ったことが要因。また、広告宣伝費、販売促進費など経費の効果的使用も寄与する。
■yutori <5892> 2,935円 +105 円 (+3.7%) 本日終値
yutori<5892>は続伸。きょう午前10時ごろ、傘下で展開するコスメブランド「minum(ミニュム)」から、人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボレーションアイテムの第1弾を販売すると発表した。9月下旬以降、全国のドラッグストア・バラエティショップで順次展開していくという。業績貢献への期待が高まっているようだ。
■ミーク <332A> 1,234円 +44 円 (+3.7%) 本日終値
ミーク<332A>が5日続伸。17日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435>グループの光通信による株式保有割合が5.03%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は9月10日となっている。
●ストップ高銘柄
ブレインズテクノロジー <4075> 1,591円 +300 円 (+23.2%) ストップ高 本日終値
ベビーカレンダー <7363> 1,649円 +300 円 (+22.2%) ストップ高 本日終値
ミンカブ <4436> 600円 +100 円 (+20.0%) ストップ高 本日終値
コパ・コーポレーション <7689> 513円 +80 円 (+18.5%) ストップ高 本日終値
ミナトホールディングス <6862> 5,180円 +700 円 (+15.6%) ストップ高 本日終値
など、7銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース