ビットコイン、8万6000ドル台に再び上昇
*ビットコイン(ドル)(NY時間07:54)(日本時間20:54)
86276.06(+495.71 +0.58%) 高86351.19 安85115.25
円建参考値 1363万2480円(+78327 +0.58%)
*イーサ(ドル)
2715.27(+3.24 +0.12%) 高2722.75 安2689.77
円建参考値 42万9039円(+512 +0.12%)
*XRP(ドル)
1.5130(+0.0081 +0.54%) 高1.5149 安1.4905
円建参考値 239.07円(+1.28 +0.54%)
きょうのビットコインは、8万6000ドル台に再び上昇している。本日ば米国債利回りが低下しており、暗号資産をサポートしている。前日に8万7000ドル台に上昇する場面があったものの、米10年債利回りが約24年ぶりの高水準に上昇する中、金利を生まない暗号資産は上値が重かった。8万7000ドル近辺で上値を阻まれるのは9月下旬以降3度目。一方、米財務省が自己管理型ウォレットや暗号資産ミキサーを巡る規制案を撤回したことは支援材料となっている。
本日から暗号資産業界最大級のイベント「TOKEN2049」がシンガポールで開催されている。ビットコイン価格の持ち直しを背景に「暗号資産の冬の終焉」を期待する声が高まっている。ビットコインは9月までの3カ月間で43%上昇し、足元で約8万5000ドル推移と急速に回復した。しかし、米国債利回りの上昇などが重しとなり、過去の熱狂には遠く及ばない。
今回の焦点は伝統金融とブロックチェーンの融合だ。現実資産をトークン化する「RWA」市場は380億ドル規模へ拡大しており、ナスダックなど伝統金融幹部の登壇も相次ぐ。また、AIエージェントによる自動決済「エージェント型決済」や、相次ぐハッキング事故を受けたサイバーセキュリティの強化も主要な課題として議論される見通しだ。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース