日本国債にNISA導入なら円の支援材料に
日本政府が国内の国債に少額投資非課税制度(NISA)を導入すれば、円にプラスの影響を及ぼす可能性がある。ストラテジストが指摘した。日本国債への非課税投資が可能になれば、海外株式への資金流出が抑制され、円を下支えする可能性があるという。
日本の投資信託の資金フロー統計によると、7-9月期の外国株の買越額は過去最高の3兆9000億円に達した。これにはNISAを通じた家計による外国証券の購入が反映されている。
同ストラテジストは「この3カ月間の資金フローを年率換算すると、約16兆円の資金流出に相当し、円にとってますます大きな下押し要因となっている」と指摘。
片山財務相は7月、NISAの投資対象に日本国債を加える案に言及していた。
株探ニュース