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13日の株式相場見通し=続落、原油価格上昇と米半導体株安が重荷

市況
2026年10月13日 8時00分

3連休明けとなる13日の東京株式市場はリスク回避の地合いとなり、日経平均株価は4日続落となりそうだ。前週末は朝方に大きく下押した後に立ち直り、結局わずかな下落にとどまったが、その流れを継ぐのは難しそうだ。前日は欧州株市場が文字通りの全面高に買われた。各国の長期金利は英国とフランスを除き総じて低下基調となったことで、過度なインフレへの警戒感が後退した。一方、米国株市場ではNYダウが3日続伸するなどここ強調展開を続けているが、WTI原油先物価格の上昇などを背景にハイテク株は目先調整ムードが漂う。特に半導体関連の軟調が足を引っ張っている。この日はフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.7%安と大きく売られ、4日続落となった。中国企業との競合激化が懸念されるメモリー関連株の下げが目立っており、マイクロン・テクノロジー<MU>が3.9%安、サンディスク<SNDK>が6%安と大幅安で市場センチメントを冷やした。これがきょうの東京市場でもAI・半導体セクターに逆風材料となりそうだ。今月下旬から本格化する企業の決算発表を意識した動きが想定されるが、足もと原油市況が再上昇していることは投資家心理にネガティブに働く。ただ、日経平均は前週末同様に下げ渋る可能性はある。取引時間中は韓国KOSPIや台湾加権指数の値動きなどに左右されやすい。また、前週後半に低下基調となった国内の新発10年債利回りの動向なども注視されそうだ。

12日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比195ドル60セント高の5万1850ドル55セントと3日続伸。ナスダック総合株価指数は同120.27ポイント安の2万7245だった。

日程面では、きょうは9月の企業物価指数、9月の貸出・預金動向のほか「CEATEC2026」が16日までの日程で行われる。海外ではウォラーFRB理事に発言機会があるほか、9月の米中古住宅販売件数が発表される。

出所:MINKABU PRESS

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