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本日注目すべき【好決算】銘柄 ココナラ、カナデン、イチネンHD (13日引け後 発表分)

注目
2026年10月14日 7時01分

10月13日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

ココナラ <4176> [東証G]  ★今期経常は20%増で4期連続最高益更新へ

◆26年8月期の連結経常利益は前の期比2.2倍の5億0200万円に急拡大して着地。続く27年8月期も前期比19.5%増の6億円に伸び、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は企業のAI導入から業務請負を手掛けるAIカンパニーの立ち上げと、専門性の高い業務の人材マッチングサービスを展開するエージェントカンパニーの拡大を牽引役とし、売上高130億円と26.0%の大幅増収を見込む。

併せて、AIの安全性に関する研究開発・製品開発を手掛けるElithと合弁会社ココナラエリスを設立すると発表。

オプロ <228A> [東証G]  ★今期経常を13%上方修正・最高益予想を上乗せ

◆26年11月期の経常利益(非連結)を従来予想の4.3億円→4.8億円に12.8%上方修正。増益率が27.9%増→44.2%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。公共案件の入札不落・不調やエンタープライズ案件における検討長期化で売上高は下振れするものの、AI活用などによる生産性向上で人件費を含む各種コストが計画を下回ることが利益を押し上げる。

併せて、発行済み株数(自己株式を除く)の1.73%にあたる4万株または8700万円を上限に自社株買いを実施すると発表。

プロパスト <3236> [東証S]  ★6-8月期(1Q)経常は2.8倍増益で着地

◆27年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益は前年同期非連結比2.8倍の24.3億円に急拡大して着地。賃貸開発事業で7つの開発プロジェクトを売却したことに加え、昨年10月に子会社化した小川建設の業績上積みも収益を押し上げた。

通期計画の31.3億円に対する進捗率は77.8%に達しており、業績上振れが期待される。

併せて、発行済み株数(自己株式を除く)の1.51%にあたる50万株または1億円を上限に自社株買いを実施すると発表。

カナデン <8081> [東証P]  ★上期経常を一転16%増益に上方修正

◆27年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の18億円→21億円に16.7%上方修正。従来の減益予想から一転して16.2%増益見通しとなった。旺盛なAI・データセンター需要を背景に、FAシステム事業で半導体製造装置や受配電盤が伸長したほか、ビル設備事業ではデータセンター向け電源設備が好調に推移したことが要因。半導体・デバイス事業における家庭用電気機器向けWi-Fiモジュールの需要取り込みも上振れにつながった。

なお、通期の経常利益は従来予想の60億円(前期は57.8億円)を据え置いた。

イチネンHD <9619> [東証P]  ★上期経常を一転6%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ

◆27年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の51.3億円→66億円に28.5%上方修正。従来の減益予想から一転して6.4%増益を見込み、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。主力の自動車リース関連事業で中古車相場が引き続き好調に推移し、リース満了車の売却益が増加したことが要因。中東情勢の不安定化を背景とした前倒し需要の影響などで、ケミカル事業とアグリソリューション事業で販売が伸長したことも上振れに貢献した。 

なお、通期の経常利益は従来予想の113億円(前期は109億円)を据え置いた。

株探ニュース

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