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<マ-ケット日報> 2026年10月15日

市況
2026年10月15日 16時40分

15日の市場は日経平均が大幅に6日続落。終値は前日比3318円安の6万4425円だった。米国の「コアウィーブ・ショック」に端を発したAI・半導体関連株への懸念から売りが売りを呼ぶ展開となり、終始軟調な値動きから歴代3位の歴史的な下げ幅を記録して取引を終了。

昨日の米国市場はAI・半導体株に売りが膨らみダウ平均は続落した。この日はAI向けクラウドサービス企業コアウィーブの社債利回り急上昇をきっかけに関連株の先行き不透明感からAI関連株が売られる展開。また、9月の消費者物価指数が事前予想を上回るインフレ率を示したためこれも売り材料となってしまった。中東情勢不安から原油価格も上昇。10月の利上げ観測が再び強まり、特にハイテク株が売られた結果ナスダック指数は2%近い下落率となっている。

さて、東京市場はフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅安となったことで、特にデータセンターや生成AIのコア銘柄であるキオクシア、イビデン、フジクラの急落が指数の押し下げ要因となっている。注目の台湾TSMCの決算は、旺盛なAI需要を証明する「過去最高益」の素晴らしい着地となったが、大引けにかけての相場の反応が鈍かったことは、市場の目線がすでに目先の好材料を織り込み、次のリスク要因へ向いている証左と言える。マクロ環境の不透明感もあり、半導体セクターは当面、一進一退の神経質な日柄調整を余儀なくされそうだ。(ストック・データバンク 編集部)

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