ダウ平均は横ばいもナスダックは大幅高 コアウィーブに買戻し=米国株序盤
NY株式19日(NY時間12:22)(日本時間01:22)
ダウ平均 52010.30(+7.89 +0.02%)
ナスダック 26522.04(+382.01 +1.46%)
CME日経平均先物 65120(大証終比:+140 +0.22%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は横ばいで推移しているものの、IT・ハイテク株への買い戻しが強まっており、ナスダックは大幅高となっている。先週警戒感を強めていたコアウィーブ<CRWV>が反発していることや、メモリー関連も反発し、IT・ハイテク株に買戻しが膨らんでいる。原油高が一服していることもフォローとなっているようだ。先週は2025年4月の関税政策を巡る混乱以来の大幅な週間下落を記録していた。
市場関係者は「主要IT・ハイテク株の大幅な下落は正当化されないとして、金曜日のような相場になれば、そのたびに買いの好機が訪れるだろう」と述べている。IT・ハイテク・通信セクターは企業利益の成長をけん引する最大の要因となっているため、それらの企業の業績見通しが不安定になれば、市場全体の利益成長にも悪影響が及ぶ恐れがあるという。
コアウィーブについてアナリストは「経営破綻に向かっているとは考えていない」と指摘。同社には「活用できる資金調達手段が複数ある」と説明。更にコアウィーブは、いずれも計算処理能力の不足に直面している顧客企業にとって極めて重要なサービス提供企業だと評価した。また、同社と関係が深いエヌビディア<NVDA>については、「自社製品の最終市場を様々な方法で形成するために、その強大な影響力を活用する意思がある」と指摘した。
週後半には、スペースX<SPCX>、テスラ<TSLA>、そしてメタ<META>の決算が予定されている。どのような反応を示すか米株式市場にとって重要なイベントとなりそうだ。
(NY時間12:22)(日本時間01:22)
コアウィーブ<CRWV> 62.59(+1.20 +1.95%)
アップル<AAPL> 341.69(-1.77 -0.52%)
マイクロソフト<MSFT> 533.85(+4.80 +0.91%)
アマゾン<AMZN> 262.93(+12.93 +5.17%)
アルファベットC<GOOG> 341.16(+4.25 +1.26%)
アルファベットA<GOOGL> 345.28(+4.69 +1.38%)
テスラ<TSLA> 368.12(+13.40 +3.78%)
スペ-スX<SPCX> 149.59(+3.56 +2.44%)
メタ<META> 702.34(-6.99 -0.99%)
エヌビディア<NVDA> 218.46(+4.33 +2.02%)
AMD<AMD> 548.52(+19.77 +3.74%)
イーライリリー<LLY> 1247.95(-9.08 -0.72%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース