フォックス・ファクトリー、本日も下落 暫定決算とCEO解任を嫌気=米国株個別
(NY時間13:57)(日本時間02:57)
フォックス・ファクトリー<FOXF> 14.58(-1.46 -9.10%)
自動車部品のフォックス・ファクトリー<FOXF>が先週金曜日の大幅安に続いて本日も下落。同社は先週、第4四半期の暫定売上高とEBITDAがともに予想を下回る見通しを示したほか、第4四半期および通期の業績見通しを下方修正した。同社は、第3四半期の暫定決算、9月25日のマルッチ・スポーツ事業の売却、および第4四半期の業績見通しの見直しを反映し、2026年度通期の業績見通しを下方修正した。
また、デニソンCEOを解任したことも明らかにしている。暫定CEOにグリム氏が就任している。第3四半期の決算は11月5日に発表予定。
これを受けてアナリストは目標株価を従来の20ドルから17ドルに引き下げた。「全般的に、今回の業績見通し下方修正は、8月以降の市場環境の悪化を反映したものだ。特に中東情勢の緊張が再び高まったことで、ディーゼル燃料を中心とする燃料価格や消費者向け借入金利が一段と上昇したことが影響している」と指摘。
(10-12月期・第4四半期見通し)
・売上高:3.36億~3.40億ドル
・EBITDA(調整後):2300万~2900万ドル(マルッチ・スポーツ事業を除く)
(通期見通し)
・売上高:13.5億~13.8億ドル(従来:14.2億~14.7億ドル)
・EBITDA(調整後):1.40億~1.50億ドル(IEEPAに基づく関税還付金約1400万ドルを除く)
【企業概要】
特殊スポーツやオンロード・オフロード車両向けに、チャンピオンレベルのパフォーマンスを実現するプレミアム製品を設計・エンジニアリング・製造する。主要な動力車両・自転車の純正部品OEMメーカーにショックアブソーバー・サスペンション・コンポーネントを供給するほか、野球・ソフトボール用品も提供。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース