ノースロップ・グラマン、決算受け上昇 受注残が過去最高記録=米国株個別
(NY時間11:24)(日本時間00:24)
ノースロップ・グラマン<NOC> 535.59(+24.94 +4.88%)
航空・宇宙・防衛のノースロップ・グラマン<NOC>が上昇。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。受注残高は約1100億ドルと過去最高を記録。
ガイダンスも公表し、通期売上高とフリーキャッシュフロー(FCF)は従来見通しを維持したものの、1株利益は上方修正した。27年度のガイダンスも公表し、売上高は5-7%増収を見込んでいる。28年度には売上高の伸びがさらに加速するとも予想した。
また、次世代大陸間弾道ミサイル「センチネル」のミサイル全体を縦方向に組み立てる初の工程を完了。2027年の初打ち上げに向けた準備が進展していると述べている。
(7-9月期・第3四半期)
・1株利益(調整後):7.89ドル(予想:7.17ドル)
・売上高:111.2億ドル(予想:111.3億ドル)
航空:35.8億ドル(予想:34.7億ドル)
防衛:23.1億ドル
ミッション:31.6億ドル(予想:32.4億ドル)
宇宙:27.5億ドル(予想:28.2億ドル)
・営業利益:12.7億ドル
航空:3.77億ドル(予想:3.33億ドル)
防衛:2.50億ドル(予想:2.44億ドル)
ミッション:5.00億ドル(予想:4.81億ドル)
宇宙:3.12億ドル(予想:3.10億ドル)
・設備投資:3.06億ドル(予想:5.53億ドル)
・受注残高:1096億ドル
(通期見通し)
・1株利益(調整後):29.35~29.75ドル(従来:28.60~29.10ドル)(予想:28.96ドル)
・売上高:437.5億~442.5億ドルを維持(予想:440.5億ドル)
・FCF:31.0~35.0億ドルを維持(予想:33.2億ドル)
・部門営業利益の見通しは上方修正。
(27年度通期見通し)
・売上高:5~7%増
・部門営業利益率:0.1-0.2%ポイント改善
・FCF(調整後):33~37億ドル
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース