エキファックス、決算受け大幅高 通期見通し下方修正も想定内=米国株個別
(NY時間13:56)(日本時間02:56)
エキファックス<EFX> 175.28(+16.71 +10.53%)
エキファックス<EFX>が大幅高。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの1株利益は予想を上回った。ただ、ガイダンスでは通期の売上高見通しを下方修正している。同社は、第3四半期後半に見られた米住宅ローン市場の大幅な悪化が年末まで続くと予想。
ただ、株価は上昇。米住宅ローン市場の低迷が続くとの見通しよりも、第3四半期の1株利益が予想を上回ったことが好感されている。
アナリストは「経営陣は住宅ローン市場の厳しい環境を受けて見通しを下方修正したが、四半期中の金利動向を踏まえれば、大半の投資家はこれを予想していたと考えられる」と指摘。
別のアナリストは同社の決算について「懸念されていたほど悪くなかった」と評価。米国情報ソリューション(USIS)部門の利益率が予想を上回ったことを背景に、1株利益が予想外の上振れとなったと指摘。
「同社は予想通りに、住宅ローン市場の低迷が続いていることを反映させ、通期見通しを引き下げた」と述べた。
(7-9月期・第3四半期)
・1株利益(調整後):2.26ドル(予想:2.20ドル)
・売上高:16.9億ドル 9.6%増(予想:16.9億ドル)
海外:4.00億ドル 9.4%増(予想:3.90億ドル)
米国情報:5.99億ドル 13%増(予想:6.00億ドル)
ワークフォース:6.94億ドル 6.9%増(予想:6.99億ドル)
中南米:1.14億ドル 12%増(予想:1.11億ドル)
欧州:1.06億ドル 3.1%増(予想:1.05億ドル)
アジア太平洋:1.08億ドル 20%増(予想:1.00億ドル)
カナダ:7220万ドル 2%増(予想:7270万ドル)
・営業利益:3.55億ドル(予想:3.52億ドル)
(10-12月期・第4四半期見通し)
・1株利益(調整後):2.07~2.17ドル(予想:2.18ドル)
・売上高:16.1~16.4億ドル(予想:16.8億ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):8.45~8.55ドル(従来:8.39~8.69ドル)(予想:8.51ドル)
・売上高:66.5~66.8億ドル(従来:67.1~67.8億ドル)(予想:67.2億ドル)
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース