概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

IBM、決算受け時間外で上昇 インフラ関連の契約の大半を取り戻したと説明=米国株個別

材料
2026年10月22日 6時03分

(NY時間17:03)(日本時間06:03)時間外

IBM<IBM> 257.59(+6.13 +2.44%)

IBM<IBM>が時間外で上昇。引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。年前半に先送りされていたメインフレームサーバーを含むインフラ関連の契約の大半を取り戻したと説明。通期ガイダンスも公表し、売上高見通しは維持したものの予想は上回った。フリーキャッシュフロー(FCF)の見通しは表現を上方修正している。

カバナーCFOは「年前半に先送りされたメインフレームおよび関連ソフトウエアの契約の約3分の2が、その後締結された」と明らかにした。同社は7月にAI需要に伴う半導体やサーバーの供給不足を背景に、顧客が一時的に支出を半導体やサーバーに振り向けており、メインフレームとソフトウエア部門に悪影響が出ていると説明していた。これを受け、AI脅威から売りが殺到し、株価は25%急落していた。

同社はレッドハット、ハシコープ、コンフルエントなどの大型買収を通じ、高成長のソフトウエア企業への転換を進めている。

通期のフリーキャッシュフロー(FCF)については、従来の約10億ドルの増加予想から、10億ドル超の増加に見通しを引き上げた。

(7-9月期・第3四半期)

・1株営業利益:2.95ドル(予想:2.86ドル)

・売上高:171.0億ドル 4.7%増(予想:168.3億ドル)

ソフトウェア:78.0億ドル 8.3%増(予想:76.4億ドル)

コンサルティング:53.4億ドル 0.2%増(予想:53.9億ドル)

インフラ:37.1億ドル 4.2%増(予想:35.7億ドル)

ファイナンシング:1.92億ドル 4%減(予想:1.95億ドル)

その他:6600万ドル 74%増

・粗利益率(調整後):58.5%(予想:59.3%)

・FCF:30.3億ドル(予想:26.3億ドル)

(通期見通し)

・売上高:4~5%増を維持(予想:4.1%増)

・FCF:10億ドル超の増加(従来:約10億ドルの増加)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集