本日のAI関連株急落、AI技術の収益化への不透明感が背景
本日の米株式市場は、AI関連株への警戒感が強まりIT・ハイテク株への売りが強まっている。投資会社の株式部門の責任者は本日のAI関連株の急落について、大手IT企業がAI技術を収益化できるかどうかを巡る不透明感が背景にあると指摘している。
同氏によると、借り入れコストの上昇を受け、投資家は半導体メーカーやデータセンター運営企業の財務健全性をこれまで以上に厳しく精査するようになっていると述べている。
「借り入れコストの上昇がAIの収益化を不可能にするわけではないが、資本規律の重要性は遥かに高まる」と指摘。「低コストの資金調達は事業の収益性の弱さを覆い隠すことができるが、資金調達コストが高くなれば、その弱さが表面化しやすくなる」と述べた。また、IT・ハイテク株のパフォーマンスが市場全体を下回るとの見方も示している。
本日のナスダックは6月以来の大幅な下落率となる勢いで、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は6%下落。
NY株式22日(NY時間13:22)(日本時間02:22)
ダウ平均 52764.36(-91.73 -0.17%)
ナスダック 26068.48(-634.38 -2.38%)
SOX 10820.92(-684.64 -5.95%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース