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ダウ、決算受け上昇 ポリエチレン価格上昇で包装・特殊プラスチック部門の業績好調=米国株個別

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2026年10月23日 4時33分

(NY時間15:29)(日本時間04:29)

ダウ<DOW> 31.35(+0.97 +3.18%)

化学のダウ<DOW>が上昇。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益が予想を上回った。AIインフラや家電製品など利益率の高い市場から恩恵を受けた。また、最大部門の包装・特殊プラスチック部門の第4四半期のEBITDAは予想を上回る見通しを示している。ほぼ倍増の見通し。

テートCFOは、9月に実施した値上げと第4四半期の支出削減が利益成長を後押しするとの見方を示した。「自助努力による改善策と価格引き上げの取り組みが組み合わさった結果だ」と説明した。同CFOはまた「こうした高利益率市場の好調が原料コストの上昇や建築・建設分野の需要低迷による影響を相殺する」との見方を示している。

アナリストは「ポリエチレン価格の上昇を背景に、包装・特殊プラスチック部門の業績が好調だった」と指摘。「四半期決算は予想並みだったものの、同社のフリーキャッシュフロー(FCF)創出力を高く評価している。第4四半期のFCF見通し15億ドルは、投資家との対話を踏まえると、バイサイドの予想に沿うか、やや上回る水準だと考えている」と述べた。一方、中東紛争が沈静化した場合はポリエチレン市場は正常化に向かうと予想している。

(7-9月期・第3四半期)

・1株利益(調整後):0.71ドル(予想:0.63ドル)

・売上高:112.7億ドル 13%増(予想:112.9億ドル)

パフォーマンス・マテリアルズ:22.5億ドル 8.1%増(予想:22.5億ドル)

産業中間体・インフラ:30.6億ドル 7.9%増(予想:31.1億ドル)

包装・特殊プラスチック:57.8億ドル 18%増(予想:57.5億ドル)

・EBITDA(調整後):15.5億ドル(予想:15.5億ドル)

(10-12月期・第4四半期見通し)

・包装・特殊プラスチック部門のEBITDA:約11.0億ドル(予想:10.2億ドル)

・FCF:15億ドル

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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