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<マ-ケット日報> 2026年10月23日

市況
2026年10月23日 16時45分

23日の市場は日経平均が続落。終値は前日比214円安の6万2693円だった。前日の米ハイテク株安を受けて日経平均は序盤から1400円を超える下げに見舞われた。下値6万1500円前後に達したところで値頃感が働きようやく徐々に買い戻される展開。そのまま大引けまでゆるゆると回復したが実需乏しくアク抜け感は得られていない。米国で行き過ぎたAI投資の回収懸念が強まっており買い方の迷いは続いている。本日の長期金利の急低下もあまり材料とはならなかった。

昨日の米国市場はディフェンシブ株買いによってダウ平均は小幅ながらも3日続伸した。P&Gが発表した決算が事前予想を上回りディフェンシブ銘柄に買いが広がった。一方、AI・半導体関連株は依然としてコアウィーブショックが残り、この日はAIに巨額の投資をしているメタの決算で、その負担の重さが改めて浮き彫りとなったことから同セクターは売られている。また、中東情勢の一段の緊迫化で原油相場が上昇していることも重荷となったようである。

さて、東京市場は引き続きAI関連が左右する荒れた展開となった。本日はトピックスの下げが鮮明となり全体の弱気色が週末になって少し強まっているような印象だ。日経平均は下値200日移動平均線(6万1465円)で下げ止まったため当面はここが重要な支持ポイントとなろう。トピックスも安値が同線に接近しており両指数とも最後のトレンド防衛ラインに頼る状況となっている。(ストック・データバンク 編集部)

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