スペースX、400億ドルの契約でアポロと合意 エヌビディア製GPU購入資金=米国株個別
(NY時間09:55)(日本時間22:55)
スペ-スX<SPCX> 144.91(-2.58 -1.75%)
スペースX<SPCX>はAI分野への投資に必要な半導体の購入資金を確保するため、アポロ・グローバル<APO>と約400億ドルの設備ファイナンスリース契約を結んだ。
同社が26日に届け出た文書によると、同社が支払う固定金利は、今後行われるプライシングで決まる。取引は年末までに完了し、リースは来年前半に始まる見通し。
スペースXのマスクCEOは週末、この契約を通じてエヌビディア<NVDA>の画像処理半導体(GPU)を購入する資金を確保するとXに投稿した。
債券市場では先週、AI関連企業を巡って波乱の展開が続いた。AI各社が急速に支出を膨らませる一方、それに見合う利益をまだ十分に生み出せていないとの懸念が強まったためだ。AIインフラへの資金提供を巡っては、投資家が求める上乗せ金利が拡大しており、市場の動揺はスペースXの債務を巡るプライシング協議にも波及した。
この債務はスペースX本体から切り離した特別目的事業体(SPV)が発行するオフバランスの私募債として組成されている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース