米国債、AI関連株を懸念する投資家の逃避先に 利回り低下
本日は米国債利回りが低下しており、米10年債利回りは5%を割り込んでいる。米株式市場でアルファベット<GOOG><GOOGL>が決算を受けて大幅安となっていることでAI関連株が下落している。そのような中で米国債は、AI関連株の上昇が持続するかを懸念する投資家の逃避先となっているとの指摘が出ている。
好決算を発表し株価も買いが先行していたマイクロソフト<MSFT>が、2017年以来となる大型起債を発表したものの、米国債売りの反応は一時的に留まっている。
米国債利回りは、これまで原油価格との連動性が高かったが、最近はAI関連株との相関が強まっているとも指摘も聞かれる。AI関連投資への懸念が高まると安全資産への逃避買いが米国債に向かう傾向があり、この日も同様の動きが見られているという。
NY株式29日(NY時間11:52)(日本時間00:52)
ダウ平均 52326.51(-148.59 -0.28%)
ナスダック 26247.29(-302.56 -1.14%)
CME日経平均先物 64940(大証終比:+210 +0.32%)
米国債利回り
2年債 4.671(-0.027)
10年債 5.003(-0.014)
30年債 5.339(-0.004)
期待インフレ率 2.361(-0.022)
※期待インフレ率は10年債で算出
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース