エア・テスト、決算受け大幅高 売上高見通しを上方修正 アナリストからも高評価=米国株個別
(NY時間12:08)(日本時間02:08)
エア・テスト<AEHR> 63.42(+11.95 +23.21%)
半導体検査システムのエア・テスト・システムズ<AEHR>が大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高が予想を上回った。通期ガイダンスも公表し、売上高見通しを上方修正している。
アナリストは「決算は好調で、特に重要なのは、経営陣が主要顧客の規模や事業範囲について、より詳細な情報を示したことだ。これが業界全体でウエハーレベル・バーンイン(WLBI)への移行を促すきっかけとなり、同社の事業モデルに新たな飛躍をもたらす可能性があると考えている」と指摘した。
また、同社株は割高なバリュエーションで取引されているものの、市場シェアを踏まえれば、そのプレミアムは正当化されるとの見方も示した。
WLBIとは、半導体チップをウエハーから切り出す前の段階で、高温や電圧などの負荷をかけ、初期不良を検出する信頼性試験技術。
(7-9月期・第1四半期)
・売上高:3300万ドル(予想:2800万ドル)
(通期見通し)
・売上高:1.50億ドル(従来:1.30~1.50億ドル)(予想:1.38億ドル)
・純利益(非GAAP):売上高の20%以上
【企業概要】
半導体デバイスのテストソリューションを提供する。AI、コンピューティングデータセンター、EV、EV充電インフラ、太陽光・風力発電、データ通信インフラなどのアプリケーションに使用される、フルウェーハコンタクトテストシステム、バーンインテストシステム、テストフィクスチャ、および関連アクセサリを製造・販売する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース