アップル、今回の押し目は絶好の買い場との指摘=米国株個別
(NY時間13:57)(日本時間03:57)
アップル<AAPL> 331.96(-6.36 -1.88%)
その後、アップル<AAPL>は下げ幅を縮小しているものの、マイナス圏での推移が続いている。前日の決算後の説明会で10-12月期(第1四半期)の売上高見通しが、予想こそ上回ったものの、投資家の高い期待にロどなかったことで売りの反応を示している。ただ、今回の押し目は絶好の買い場との指摘も出ている。
他社が巨額のAI設備投資でフリーキャッシュフロー(FCF)を圧迫させている中、同社は他社との提携を活用した抑制的な戦略で着実な収益性と株主還元を両立させている。IT大手における「安全な避難先」として機能してきた。
他のIT大手の決算を受けたIT・ハイテク株への警戒感や高バリュエーション「予想ベース株価収益率(PERで34.6倍」から、短期的には売られているが、過去10年のデータでは、決算1カ月後に68%、1年後に92%の確率で株価が上昇しているという。
また、SiriのAI機能拡充に伴うiCloud+の新料金プランなど、サービス事業の成長再加速による粗利益率改善の余地も大きいとの指摘も出ている。独自のAI戦略と確実な収益力を備えた同社にとって、今回の押し目局面は絶好の買い場となりそうだと述べている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース