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【市況】日経平均19日前引け=3日ぶり反発、73円高の2万3836円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 19日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比73.47円(0.31%)高の2万3836.84円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1469、値下がりは507、変わらずは86と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはアサヒ <2502>で、日経平均を6.94円押し上げ。次いでファストリ <9983>が5.57円、ユニファミマ <8028>が4.82円、リクルート <6098>が4.12円、中外薬 <4519>が4.08円と続いた。

 マイナス寄与度は7.05円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、京セラ <6971>が6.09円、日東電 <6988>が4.08円、ヤマハ <7951>が3.9円、ブリヂストン <5108>が2.45円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はゴム製品、電気・ガス、精密機器の3業種にとどまった。値上がり率1位はその他製品で、以下、空運、建設、パルプ・紙、金属製品、不動産と続いた。

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