【市況】ETF売買動向=19日前引け、南方A50、UBSアジアが新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別では南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> 、iシェアーズ フロンティア株 <1583> 、東証電気機器株価指数連動型上場投資信託 <1613> 、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> 、上場インデックス中国H株 <1548> など11銘柄が新高値。iシェアーズ 米国債ETF <1363> 、iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) <1482> 、中国H株ベア上場投信 <1573> 、iシェアーズ 米国リート不動産株ETF <1590> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が6.23%高、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> が5.18%高、MAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> が3.08%高と大幅な上昇。
一方、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> は4.35%安と大幅に下落した。
日経平均株価が73円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金704億6500万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均829億9000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が92億8300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が52億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が40億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億9400万円の売買代金となった。
株探ニュース