【材料】住友商が後場上げ幅を拡大、18年3月期最終利益予想と配当予想を上方修正
住友商 <日足> 「株探」多機能チャートより
北米鋼管事業の収益が改善していることや資源価格が上昇している影響に加えて、リース事業や建機販売および建機レンタル事業、メディア・生活関連の国内主要事業会社や不動産事業などのコアビジネスが堅調に推移。また、大型EPC案件の建設進捗による利益貢献があり、第3四半期まで業績が順調に推移し、第4 四半期も総じてこのトレンドが継続すると見込まれることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算は売上高3兆4785億3000万円(前年同期比21.8%増)、純利益2528億8500万円(同2.3倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)