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【通貨】外為サマリー:一時1ドル106円80銭台に軟化、戻りの鈍さを嫌気

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=106円97銭前後と、前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高となっている。

 欧州時間のドル円相場は軟調な展開で、午後4時ごろには一時106円88銭まで軟化。17~18日に行われる日米首脳会談を前に模様眺めムードが広がるなか、戻りの鈍さを嫌気した売りなどが出たようだ。ただ、時間外取引でNYダウ先物がプラス圏で推移し、米10年債の利回りが2.84%台に上昇していることからドル売りは続かず、その後は下げ渋る動きとなっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=132円66銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.2400ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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