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【通貨】外為サマリー:1ドル107円20銭台に軟化、上値の重さを意識

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=107円26銭前後と、前日午後5時時点に比べ4銭程度のドル安・円高となっている。

 欧州時間のドル円相場はドル売り・円買いが優勢で、午後4時ごろには107円20銭台に軟化した。107円台半ばでの上値の重さが意識されているほか、時間外取引でNYダウ先物が伸び悩んでいることが重荷となっているもよう。また、ユーロが対ドルで買われ、一時1.2400ドルまでユーロ高・ドル安が進んだことも影響しているようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=132円87銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.2388ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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