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【通貨】外為サマリー:一時1ドル110円70銭台へ下落、FOMC議事録に関心

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=110円85銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高で推移している。

 東京市場でドルは上値が重い展開が続き、午前8時50分過ぎには一時110円72銭まで下落。時間外取引で米10年債利回りが3.06%前後へ低下しており、ドルは軟調な値動きとなっている。今晩は5月1~2日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が発表される予定であり、その内容を確かめたいとの見方が出ている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1782ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=130円61銭前後と同60銭強のユーロ安・円高で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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