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【市況】日経平均30日前引け=続落、400円安の2万1958円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの日経平均株価は続落。前日比400.42円(-1.79%)安の2万1958.01円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は238、値下がりは1791、変わらずは51と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は35.99円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が27.64円、ファナック <6954>が23.38円、信越化 <4063>が10.76円、TDK <6762>が10.39円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を1.34円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が0.74円、ミネベア <6479>が0.19円、三越伊勢丹 <3099>が0.15円、NTT <9432>が0.11円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はその他製品の1業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、非鉄金属、鉄鋼、銀行、輸送用機器、ガラス・土石が並んだ。

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