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【市況】ETF売買動向=6日前引け、野村ナスダクが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比35.8%減の437億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同36.4%減の412億円だった。

 個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> が新高値。マザーズ・コア上場投信 <1563> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が5.36%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が51円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金310億9400万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均623億800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が46億5700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が13億5000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億1100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が6億8000万円の売買代金となった。

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