【市況】11時の日経平均は177円安の2万2503円、ファストリが16.33円押し下げ

　19日11時現在の日経平均株価は前日比177.15円（-0.78％）安の2万2503.18円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は492、値下がりは1506、変わらずは91と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は16.33円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、資生堂 <4911>が11.35円、信越化 <4063>が10.06円、花王 <4452>が9.02円、アステラス <4503>が6.77円と続いている。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を5.19円押し上げている。次いでダイキン <6367>が2.23円、クボタ <6326>が2.02円、三菱商 <8058>が1.30円、昭和シェル <5002>が1.08円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は石油・石炭、鉱業の2業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、化学、パルプ・紙、ガラス・土石、その他金融、水産・農林と並ぶ。

　※11時0分6秒時点

株探ニュース