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【材料】TOKAIホールディングス---CATV事業のテレビ津山における光ファイバー回線を利用した新サービスの提供を発表

TOKAI <日足> 「株探」多機能チャートより

TOKAIホールディングス<3167>は7月31日、同社グループの岡山県にてCATV事業を営むテレビ津山(本社:岡山県津山市)が、同エリアに対して光回線(FTTH)化投資を行い、これを利用した次世代4K・8K対応放送サービス及び超高速インターネット接続サービスなど、新たなサービスの提供を開始することを発表した。

同社のCATV事業の最大の特徴は、センター設備から顧客宅までを光ファイバーで繋いだネットワークにある。この光ファイバーネットワークが固定ブロードバンド通信サービスの高い収益率を実現し、さらに 4K/8K 衛星放送等、放送の高度化にも対応するネットワークであり、グループ競争力の源泉となっている。
今般発表のテレビ津山においては、2018年2月の連結子会社化を契機に光回線投資を開始し、2020年度末には光化エリアを約80%までに高める計画。これにより、同地域の高度情報通信社会の実現にも貢献していく考え。

同社グループは、TLC(トータルライフコンシェルジュ)のビジョンのもと、エネルギー・情報通信、CATV 等、人々の生活に密着した様々な生活インフラサービスを総合的に提案し、現在 288 万件の顧客に利用されている。今後も地域・社会に求められる商材・サービスの提供に積極的に取り組み、地域の皆様の快適な暮らしを支える事業者として企業価値を高めていくとしている。

《NB》

 提供:フィスコ

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