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【材料】RPAが続伸、成長性高く再評価機運も

 RPAホールディングス<6572>が続伸。同社は「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」と呼ばれる自動化技術を手掛ける。RPAはバックオフィス部門の業務を自動化するものであり、今後、需要の急拡大が見込まれている。3月27日に東証マザーズに新規上場し公開価格3570円の2.3倍となる8220円で初値をつけたが、その後も上値追いが続き4月初旬に1万9900円まで急騰した。しかし、その後は下落基調となり今月3日には1万1000円をつけ高値から5割近い下げを演じた。もっとも、「成長性は高く再評価余地はある」(アナリスト)との見方が出ている。19年2月通期の連結業績予想は7月に売上高見通しが上方修正され、営業利益などは据え置かれたが、利益ベースでも増額修正への期待が出ている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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