【市況】日経平均21日大引け＝反発、20円高の2万2219円

　21日の日経平均株価は前日比20.73円（0.09％）高の2万2219.73円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は563、値下がりは1455、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を41.93円押し上げ。次いでテルモ <4543>が13.36円、ＴＤＫ <6762>が7.05円、東エレク <8035>が6.49円、エーザイ <4523>が5.64円と続いた。

　マイナス寄与度は36.18円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が20.78円、ソフトバンク <9984>が18.14円、リクルート <6098>が3.56円、日東電 <6988>が2.97円と並んだ。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、パルプ・紙、証券・商品、化学が続いた。値下がり上位には情報・通信、サービス、卸売が並んだ。

株探ニュース