【材料】コロナは大幅続落、原材料価格や物流費増で上期営業利益は計画下振れ
コロナ <日足> 「株探」多機能チャートより
猛暑などの影響でウインドエアコンを始めとしたルームエアコンが好調に推移したほか、防災対策としてポータブル石油ストーブの需要が早期化し販売が伸びたことなどで、売上高は391億円から393億9000万円(同3.6%増)へ上振れて着地したが、原材料価格や物流コストが上昇したことが利益を押し下げた。また、ルームエアコンの上位機種の販売が伸び悩んだことや、地震などの影響で寒冷地向け石油暖房機器の需要が例年より遅れ、商品販売構成が変化したことも響いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)