【材料】東エレクは反落ではじまる、19年3月期業績および配当予想を下方修正
東エレク <日足> 「株探」多機能チャートより
旺盛な設備投資需要を背景に、上期は半導体製造装置、FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置ともに大幅に伸長したものの、下期に半導体メーカーによる設備投資計画の調整が見受けられることを考慮したという。
また、業績予想の修正に伴い、従来は中間390円・期末433円の年823円を予定していた配当予想について、中間413円・期末311円の年724円に減額するとあわせて発表しており、これも売り材料視されているようだ。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高6910億3400万円(前年同期比33.7%増)、営業利益1754億1800万円(同42.2%増)、純利益1352億9400万円(同49.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)