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【市況】14時の日経平均は460円安の2万1218円、ファストリが53.72円押し下げ

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 10日14時現在の日経平均株価は前週末比460.55円(-2.12%)安の2万1218.13円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は164、値下がりは1921、変わらずは35と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

 日経平均マイナス寄与度は53.72円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が31.45円、東エレク <8035>が16.49円、ファナック <6954>が14.63円、花王 <4452>が12.52円と続いている。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を2.07円押し上げている。次いで日揮 <1963>が1.26円、昭和シェル <5002>が1.00円、日立 <6501>が0.56円、JXTG <5020>が0.24円と続く。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は石油・石炭、鉱業の2業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、サービス、食料、ガラス・土石、電気機器、化学と並ぶ。

 ※14時0分2秒時点

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