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【材料】フジコーポ反発、前18年10月期営業益は上振れ着地で今期は1.2%増を見込む

フジコーポ <日足> 「株探」多機能チャートより
 自動車用タイヤ・ホイール専門店を展開するフジ・コーポレーション<7605>が反発している。同社は14日取引終了後に、18年10月期通期の単独決算を発表。営業利益は28億100万円(前の期比25.9%増)となり、従来計画の23億2000万円から上振れ着地した。

 売上高は328億1200万円(同6.7%増)で、従来計画の315億円を超過した。用品売り上げは前の期に比べ12.2%増となったほか、作業料売り上げも同5.8%増と好調だった。

 なお、今19年10月期通期の業績予想は、前下期から開始した「タイヤパンク保証サービス」の積極的な販売などにより、売上高335億円(前期比2.1%増)、営業利益28億3500万円(同1.2%増)を見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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