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【材料】キャリアリンク---3Qは売上138.22億円、製造系人材サービス事業の好調及びJBSの連結子会社化により増収

キャリアL <日足> 「株探」多機能チャートより

キャリアリンク<6070>は11日、2019年2月期第3四半期(18年3-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.1%増の138.22億円、営業利益が同90.9%減の0.41億円、経常利益が同76.4%減の1.17億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同87.1%減の0.43億円となった。

事務系人材サービス事業はBPO関連事業部門を主軸に事業活動を展開し、大手BPO事業者等からの新規受注及び料金改定に努めると共に、新規案件としてキャッシュレス決済関連業務を受託し、またJBSの連結子会社化により、売上高は前年同期比4.1%増の113.16億円となった。

製造系人材サービス事業は、食品加工業者及び大手家電メーカー等からの受注が好調に推移したことから、売上高は同20.6%増の23.08億円となった。

2019年2月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比13.5%増の190.42億円、営業利益が同75.6%減の1.34億円、経常利益が同60.9%減の2.37億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同65.2%減の1.44億円と10月に修正した業績予想を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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