【市況】10時の日経平均は115円安の2万507円、東エレクが11.3円押し下げ

　23日10時現在の日経平均株価は前日比115.28円（-0.56％）安の2万507.63円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は307、値下がりは1734、変わらずは79と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は11.3円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が11.11円、ファナック <6954>が9.26円、ユニファミマ <8028>が8.89円、資生堂 <4911>が7.67円と続いている。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を9.55円押し上げている。次いでオリンパス <7733>が4.44円、テルモ <4543>が4.30円、電通 <4324>が3.70円、ダイキン <6367>が2.78円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は精密機器、情報・通信の2業種のみ。値下がり1位は石油・石炭で、以下、鉱業、ゴム製品、海運、非鉄金属、小売と並ぶ。

　※10時0分1秒時点

株探ニュース