【材料】信越化が反発、半導体シリコン堅調で第3四半期営業利益33%増
信越化 <日足> 「株探」多機能チャートより
塩ビ・化成品事業で、米シンテック社の塩化ビニルやか性ソーダの高水準の出荷が続いたことに加えて、欧州拠点も好調だったことが寄与した。また、半導体シリコン事業で堅調な出荷が継続したことや、製品価格の修正を行ったことも利益を押し上げた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1兆5600億円(前期比8.2%増)、営業利益3900億円(同15.8%増)、純利益2900億円(同8.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)