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【材料】ハウスドゥ---2Qは売上高で前年同期比32.9%増、純利益で44.6%増の増収増益、好調を維持

ハウスドゥ <日足> 「株探」多機能チャートより

ハウスドゥ<3457>は4日、2019年6月期第2四半期の連結業績を発表。売上高で前年同期比32.9%増の126.71億円、営業利益で同22.6%増の10.89億円、経常利益で同32.0%増の10.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同44.6%増の7.25億円と増収増益、引き続き好調に推移した。

主な事業セグメントを見ると、フランチャイズ事業では、新規加盟契約数は70件、累計加盟契約数は569件となり、都市部の不動産業者への加盟促進とテレビ・ラジオCM等による広告宣伝効果に加え、店舗数の増加により知名度やコーポレートブランド価値が向上し、新規開店店舗数 62店舗、累計開店店舗数 462店舗と順調に拡大。セグメント売上高は前年同期比15.0%増の13.76億円、セグメント利益が同12.4%増の8.28億円と順調に推移。「RENT Do!」への問い合わせも増加した。

また、ハウス・リースバック事業は、仕入契約件数 283件、取得266件となり、160件を再売買、処分、不動産会社等へ売却し、キャピタルゲインによる収益拡大となった。ストック収益を得る保有不動産は累計保有件数674件となった。セグメント売上高で前年同期比287.3%増の39.67億円、セグメント利益が同298.7%増の4.7億円となり、連結業績の成長をけん引する形となった。

2019年6月期通期の業績予想は、売上高で前期比22.1%増の274.99億円、営業利益で同53.4%増の32.46億円、経常利益で同57.2%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同55.0%増の19.83億円と据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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