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【市況】日経平均8日大引け=続落、418円安の2万333円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 8日の日経平均株価は前日比418.11円(-2.01%)安の2万333.17円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は288、値下がりは1800、変わらずは38と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は31.11円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が27.77円、ユニファミマ <8028>が19.26円、京セラ <6971>が16.29円、花王 <4452>が13.92円と並んだ。

 プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を23.63円押し上げ。次いでソニー <6758>が7.15円、SBG <9984>が5.89円、富士フイルム <4901>が5.22円、スズキ <7269>が3.22円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はパルプ・紙の1業種のみ。値下がり1位は繊維で、以下、非鉄金属、金属製品、機械、海運、鉱業が並んだ。

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