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【市況】日経平均8日大引け=4日ぶり反落、45円安の2万1761円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 8日の日経平均株価は前週末比45.85円(-0.21%)安の2万1761.65円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は665、値下がりは1397、変わらずは77と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は10.28円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が5.69円、SBG <9984>が4.96円、信越化 <4063>が4.59円、ホンダ <7267>が3.52円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を7.71円押し上げ。次いでテルモ <4543>が4.70円、資生堂 <4911>が4.15円、花王 <4452>が3.63円、オリンパス <7733>が3.08円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、不動産、電気・ガスが続いた。値下がり上位には保険、海運、銀行が並んだ。

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