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【材料】都築電気は新値街道走る、AIやエッジコンピューティングに重点置き成長性追求

都築電 <日足> 「株探」多機能チャートより
 都築電気<8157>は目先筋の利益確定売りをこなし3日続伸、新値街道を走っている。5月に入り一気に水準を切り上げる展開で、7日、13日、20日と3回にわたりマドを開け買われるなど上値指向の強さが際立つ。同社は富士通系ディーラーで情報通信分野でのソリューション事業を主力に、企業の旺盛なIT投資需要を開拓している。依然としてPERは9倍未満でPBRも0.7倍と純資産価値を3割も下回る水準で割安感が強い。経営戦略として人工知能(AI)やIoTに注力するほか、5Gなどで必須となる超低遅延に対応した次世代コンピューティングシステムとしてエッジコンピューティングに重点を置く経営戦略を進める構えで、これが投資資金の食指を動かしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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