【市況】日経平均22日前引け＝反発、71円高の2万1344円

　22日前引けの日経平均株価は反発。前日比71.60円（0.34％）高の2万1344.05円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1239、値下がりは816、変わらずは84と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を15.97円押し上げ。次いでファストリ <9983>が10.65円、ダイキン <6367>が8.08円、資生堂 <4911>が6.90円、ＫＤＤＩ <9433>が5.62円と続いた。

　マイナス寄与度は9.77円の押し下げでスズキ <7269>がトップ。以下、テルモ <4543>が4.26円、キヤノン <7751>が3.47円、大塚ＨＤ <4578>が2.64円、ヤマトＨＤ <9064>が2.37円と並んだ。

　業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、水産・農林、鉱業、情報・通信が続いた。値下がり上位には陸運、空運、海運が並んだ。

株探ニュース