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【材料】資生堂、花王などの下げ目立つ、ディフェンシブ株にも利益確定売りの洗礼

資生堂 <日足> 「株探」多機能チャートより
 資生堂<4911>、花王<4452>などの下げが目立っている。資生堂は8000円大台を約1カ月半ぶりに割り込んだ。米中両国間の通商交渉は合意に向けた糸口がつかめず、貿易戦争の様相を強めている。そのなか、中国景気への影響が改めて懸念されるなか、中国向け売上比率の高い両銘柄は見切り売りの動きが表面化した。5月相場ではディフェンシブセクターとして、主力ハイテクセクターからの資金シフトの動きがみられていただけに、目先利益確定売りの対象となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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