東京エレクトロン<
8035>、アドバンテスト<
6857>など半導体製造装置メーカーやSUMCO<
3436>、信越化学工業<
4063>などシリコンウエハーメーカーが大きく買い優勢で始まった。前日の米国株市場ではエヌビディアやザイリンクスが大幅高となるなど半導体関連が総花的に買われ、主要株価指数を押し上げた。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も4%を超える上昇となった。これを受けて、東京市場でもこれまで米中摩擦問題を背景に下値を探っていた同セクターの買い戻しが加速している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)