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【材料】トライステージ---1Qは売上高が132.69億円、WEB事業で売上高が拡大

トライSTG <日足> 「株探」多機能チャートより

トライステージ<2178>は3日、2020年2月期第1四半期(19年3-5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.4%減の132.69億円、営業損失が1.55億円(前年同期は2.25億円の利益)、経常損失が2.10億円(同2.85億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.17億円(同3.99億円の損失)となった。

ダイレクトマーケティング支援事業のうち、WEB事業ではリスティング広告最適化AIツールの導入企業数が順調に増加し、売上高が拡大した。

通販事業では、今後の収益性やグループシナジーに鑑み検討した結果、一部事業の事業譲渡方針及び解散を決定した。中期経営計画の方針に則り、事業の選択と集中が進んでいる。

2020年2月期通期については、同日、業績予想を修正した。売上高が前期比0.5%増(前回予想比0.8%減)の541.11億円、営業利益が同26.5%減(同11.4%減)の5.95億円、経常利益が同98.3%増(同17.6%減)の5.39億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.28億円としている。

《SF》

 提供:フィスコ

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