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【市況】13日の日本国債市場概況:債券先物は154円91銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2019年9月限
寄付154円86銭 高値154円91銭 安値154円76銭 引け154円91銭
売買高総計17869枚

2年 403回 -0.285%
5年 140回 -0.320%
10年 355回 -0.240%
20年 169回 0.070%

債券先物9月限は、154円86銭で取引を開始。前日のNY市場で米長期金利が低下したことを受けて買い先行で始まったが、いったん利益確定とみられる売りに154円76銭まで下げた。しかし、その後は世界的なリスク回避ムードの広がりによる買いが再燃し、154円91銭まで上昇した。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は1.58%、10年債は1.63%、30年債は2.11%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.61%、英国債は0.47%(気配値)、オーストラリア10年債は0.93%、NZ10年債は1.06%。


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・7月消費者物価指数(前年比予想:+1.7%、6月:+1.6%)

《KK》

 提供:フィスコ

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