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【材料】荏原は小幅続伸、国内有力調査機関は「ニュートラル」に引き下げ

荏原 <日足> 「株探」多機能チャートより
 荏原<6361>は小幅続伸。東海東京調査センターは16日、同社株のレーティングを「アウトパフォーム」から「ニュートラル」へ引き下げた。目標株価は2300円(従来3310円)に見直した。株価は8月に入ってから大きく下落しているが、当面の株価回復は難しいとみている。同センターでは19年12月期の売上高は4870億円、営業利益は271億円と予想。会社計画の売上高5000億円、営業利益280億円を下回ると見込んでいる。風水力事業については、受注案件の先送りや工事進捗の遅れなどが営業利益の足を引っ張ると予想。また、精密・電子事業も半導体製造装置の市場動向が厳しく、現時点で受注回復時期を見通す材料に乏しいと指摘している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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